☆★☆★☆2011.9月 Boston studio news☆★☆★☆


9月5日
 ブルーベリー酒を漬け込みこれで杏子と梅と個鍬がそろいました..キッチンに並べて何だかうれしくなりました..これも秋の楽しみの一つですね:)
9月12日
 ボストンに戻りました。翌13日はレイヒークリニックで定期検診を受け帰りにHマートで食材を買い揃え..14日はアパートの大掃除..15日からキッチンで調理尽くしで..
9月17日
 アパートに16人の友人を招いてのバッフェ.ディナー..「ローストビーフ(ジンジャーソース)、ターキーローフ、韓国風ライスヌードルサラダ、いなりずしと生寿司、野菜クスクス、メロンの生ハム巻き、帆立とアスパラガスのキッシュとほうれん草とベーコンのキッシュ...フランスチーズとイタリアチーズの取り合わせとクラッカーとローズマリーブレッド、オリーブとグリーングレープとレッドグレープ」とにかく楽しく美味しく過ごして頂けるように..もちろん、私がいつも大切にしているのはそれぞれの立場と関わりを尊重できる友情です。私にとってホームパーティは友情と多くの事を学ぶとても大切な機会になっています。
ただ、残念ながら一眼レフで撮りたかった写真は次の機会にお預けですがデジカメで一枚だけご紹介しますね:)
9月19日
 さて..今日からはまたピーシングの続きを頑張ります!..今週はMFA(ボストン美術館)のレセプションの招待を受けていますので後日UPしますので見てください。
9月20日
 
A Special Evening at the Museum of Fine Arts の招待状を頂いたので出席しました。
 ボストン美術館「New art of the Americas wing」で行われたレセプションには1000人を越す方が招待されていて、それはとても豪華でそこに参加できただけでも意義ある素晴らしいものでした!
 ボストン美術館、館長のMalcolm Rogersのスピーチとレセプションで用意されたリフレッシュメント、音楽、スタッフの振るまいまで全てに魅了された夜でした..Arts..暮らしの中で美しい時間を持つ事は深呼吸する事と似ている気がします。
 今回のレセプションに出席してあらためて感じた事..招待状の「Special Evening」を見て、それなりのドレスアップが必要な事は分かりましたが「ブラックタイ.カクテルドレス」とは書かれていなかったので「グレーのワイドパンツとロングジャケットのスーツ、ストールはお気に入りの黒絹に手刺繍のヨーガンレール」にしたのだけれど..やはりもう少し華やかにドレスアップすれば良かったと反省しました。誰かに批評していただくわけではありませんが自分を研くにはまず「参加するにふさわしい姿」であるべきですよね..ホームパーティであっても同じです、お招きする方に気持ちよく招かれた側も気持ちよく..立ち居振る舞いとか以前のマナーだと思います..ボストンではこのような機会がたくさんありますのでいつどこに招かれても自分自身に恥ずかしくないようにセンスアップして行こうと思います。私の持論ですが「見た目が中身」歳を重ねてもそれは変わりませんよね:)
9月30日
 BSO(ボストン.シンフォニー.オーケストラ)オープニング初日のコンサートに出かけました。
 ALL-M0ZART PROGRAM,アンヌ.ソフィー.ムターというバイオリニストが演奏と指揮をするという素晴らしいコンサートでした!..天は二物を与えないといわれますが彼女の才能はニ物どころか三物を輝かせていました..とても美しい顔、その完璧でしなやかな演奏、オーケストラを率いる力..コンサートの後の特別なアンヌのスピーチも堂々として彼女のキャリアを現していました..うぅぅぅーん..極める..っていうのは「彼女の事」だろうと感動のコンサートでした!!
 私は音楽について語る知識は持っていませんが「音の中に色を感じたり触発されたりする」ので私の仕事はテキスタイル(布)であってもどこかでつながっている気がします。どんなジャンルにしても音楽は私の暮らしと切り離せないので「衣食住音」で成り立っているのですね:)..ボストンでは毎週のように興味深い美術館のイベントとコンサートがありますので「見る目と聴く耳の感性を」養いたいと心がけています。また来週報告しますね..

講演活動、トークショーなども行っております。お問い合わせは下記までどうぞ。


伝承時代布研究所
Traditional Textile Arts

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