☆★☆★☆2013.8月 Shari studio news☆★☆★☆
| 2013.8月28日. 新作キルト．長野富江の「やたらつぎ」布あわせ始めました!...敢えて作品タイトルを「やたらつぎ」としたのは、この言葉も含めて日本の衣文化の歴史を大切にしたいという私の思いを込めています。 2007年から考え続けていたキルトにやっと取りかかりました。 2006年に福島県立美術館で開催された「ハギレの日本文化誌」展はすばらしい企画でした。残念ながら私はオーストラリアでの展示のため見に行くことはできませんでしたが展示のカタログだけでも充分すぎる感動でした...私の考えるパッチワークの原点とも言うべき日本の「やたらつぎ」それは見事なまでの民芸の世界です。やっと私の「やたらつぎ」を縫う準備ができました...キルトを始めて30年の集大成になるように進めていく予定です。 私の好きな白、生成りなどの麻に酒布を加えて．．．テーブルに布を重ねていくだけでわくわくしてきます：) |
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秋蒔き小麦の緑が黄金色に変わり窓から見える景色が一変しました...北海道はすでに秋の気配です。 この写真は１９日にスタジオの隣の畑の小麦の収穫が終えたときに撮りました。 ８月は強い風と雨の日が多く農家の方たちも大変だったと思います...私もお天気と相談しながら外仕事とキルトのピーシングを進めました。 今年の夏は突然の雷雨と突風に惑わされ...２１日の雷でまさかの...前庭の柳の木に落雷しました...ものすごい雷の音に絣(猫）と震え上がりました! おかげさまで他に被害がなくてホッとしました。 |
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| ８月、スタジオでの夏野菜と果物を写しました...今年はラズベリーが初めて実をつけましたしコリンキーというサラダかぼちゃをいただいたり、桃のように大きな杏でお酒も漬けました。甘くておいしいトウモロコシの山を見てください!!...豊かな食生活は心も豊かになりますね：) |  |
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| さて、スタジオでの夏仕事もそろそろ終わりです...９月になってボストンに戻るまでの予定はすでにびっしりですが、遠方から訪ねてくる友人や親しくおつきあいしていただいている方たちとの時間も大切にし、いい笑顔で過ごしていきたいです...昨日（２７日）までの一週間は家族の介護の事、北見市での運転免許証更新、そのすぐ後には食事会と宿泊滞在の友人のお世話、絣(猫）の吐血で獣医へ...後片付けの間もなく次のお客様という感じで猫だけではなく私もダウン寸前でしたが今日は久しぶりにゆったりとパンを焼きました...強力粉１キログラムに全粒粉を２００グラム、クルミとジャンボレーズンとパンプキンシードをたくさん入れた「カンザスブレッド」パン屋さんにレシピを教えてあげたいほど美味しいパンが焼き上がりました! | ||
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| 皆様も今年の夏に悔いを残さないように有意義な毎日を過ごしてくださいね。 次のスタジオニュースはボストンから...音楽と読書、そして様々な知識を深められる秋が待っています!! ＰＳ．いつも拙いｗｅｂを見てくださりありがとうございます!...私の斜里スタジオの暮らしが９月１３日発売の「古布に魅せられた暮らし」学研で紹介されますのでご覧いただけるとうれしいです! |
| このページのおまけに... | ||
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| ９月７日（土）愛知県の友人からご自宅でとれたイチジクが届きました! 先日１５年来の友人とご一緒に私のスタジオに滞在された方が帰られてすぐに送ってくださったんです：)...マイナス気温になる北海道では自然に育てるのは難しいイチジク...私の大好きな果実、美味しくいただきました! 明日はイチジクタルトをつくります! |
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今朝の気温は１２度、起きがけのメールチェックに自分で紡いで織ったお気に入りの大判ショールを使い始めました... |
