☆★☆★☆2021.7-8月 Shari Studio news☆★☆★☆


2021.7月18日(日) 3日から羽田での15泊16日のホテル隔離滞在が終わりました!
 2日にボストンを出て3日入国審査など4時間にも及ぶPCR検査などを済ませて国際線ターミナルと直結のホテルでの隔離生活を無事終えました!...昨年からコロナでの規制や制限など多々経験してきましたがこの「ホテル隔離」はもう二度と経験したくないと思いました...。

 ホテルの対応も客室係の対応もとても行き届いて立派なのですが「部屋に籠もる」という時間は何倍にも長くつらい経験でした。
 もちろんそれを承知で帰国したのですから....
 私の場合ピーシングの準備をしてきましたので...一日15時間のピーシングで自己コントロールしました!...ですがそれもさすがに限界でしたね(笑)

 私の場合どうしても帰国しなければならない理由がありますが(2年間閉めたままのスタジオの布が蒸れて使えなくなってしまう恐れ)斜里のスタジオに戻ったら人との関わりや外出は必要最小限ですごそうと思っています...2度と隔離生活が無いことを願ってホテルの部屋からの景色と入国のためにインストールした携帯の写真添えますね。


7月28日(水) やっとスタジオ外回りも少し落ち着きましたよ..

 家は人が住んでいなければ死んでいるも同然...とはよく言いますが本当ですね..
 帰ってきて本当にそう感じました。
 それでも帰ってきてすぐに大好きな友人、寿子さんはすぐに食べられるようにと5つのポットに薬味を沢山育ててくれて運んできてくれましたし近所の友人からは野菜やお花を頂きました...やはりここが最高に心地よく幸せな暮らしです!!
 この一ヶ月は雨が無く草木は瀕死の状態で2019年に植えた芍薬やクリスマスローズなどずいぶんダメになっていました。
 この10日間の水やりで息を吹き返したラズベリーやブルーベリーの初積みなど斜里のスタジオは元気を取り戻しています!...布仕事に取りかかる前に写真添えますね。
 皆さんの夏はいかがお過ごしですか?...

8月4日(水) 麻布..キルト再スタートしました

 雨が降らず日照りのままお隣の畑では秋蒔き小麦の収穫が終わり麦わらロールが作られています。
 いい風情なのですがとにかく雨が全く降らないのにはお手上げです...。
 鈴なりのプラムは熟しても脂が出て食べられませんがブルーベリー摘みは毎朝の日課にしています!
 先日のベリーの写真は「ジューンベリー」でこちらがブルーベリーです...写真添えますね 
 
 ポットの薬味野菜達も元気!...今日は標津の友人が「生帆立」を届けてくれるというので今夜は帆立寿司!...私が自慢できるのは本当にいい友達に恵まれたことです!!
 連日30度超えの8月ですが皆さんもどうぞお身体大切にいい夏をお過ごしくださいね...

 スタジオ玄関前のセンダイハギ満開です!..
 
 麻布(もちろん藍木綿も)に触っているだけでうれしくてなかなか布合わせが進みません...一昨年まで過去5年ほど「断捨離」で行李(50から現在は25行李)や集めすぎた着物(4000枚から1500枚くらいに)などずいぶん整理し今は以前の半分くらいに縮小しましたがこの手仕事は人生の最後まで続けるつもりなので布に埋もれて楽しんでいます!...はい、断捨離とは無縁です(笑).
 
 
 寿子さんの庭から頂いた「カサブランカ」見事ですよ!
PS. つ、つ、ついに今、かなりの雨です!...
 食事中(ついでに写真添えますね..笑)にすごい雷と同時に雨になりました!!..待ちに待っていた花も草木も大喜びです。


  2021.8月27日(金) 爽やかな秋風に変わりました。

 猛暑と雨の無い夏から爽やかな気温と秋風に変わりました...今日は絶好のお洗濯日和です!
 今月に入ってから15枚ほど麻着物をせっせと解いていましたので今日は外干しで爽やか!
 布を解いている間に既に作り始めている麻キルトとは別にもう一度「ヘクサゴナルログキャビン」を縫いたくなり色合わせしました...白、生成り、グレー、ブルーを基調色..このワクワクする気持ちは35年経っても少しも変わりません..キルトは私の人生そのものです(うふっ笑)

 斜里スタジオの夏仕事...写真添えますね。
 
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伝承時代布研究所
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