2014.7-9月 Shri studio news

7月12日
　冷夏かと思うほど気温が低くて薪ストーブを使いました

　朝の気温が10度くらいだと体感気温はもっと寒く感じますので薪ストーブを使いました。
　2.3時間もするとストーブの必要はありませんが薪の匂いと炎の暖かさはホッとします....絣もすぐに私のとなりにくっついて離れません:))

7月25日
新鮮な野菜と果実のスタジオライフ....

　近隣に住む友人達からの野菜や果実の差し入れでキッチンは毎日大忙し!...こんな夏の暮らしは贅沢すぎるほど幸せです!
　今年は頂いたキンカンのソースを作ったら香りも味も絶品でした!!

.8月5日
しばらく雨がつづいて...

　雨の日は嫌いではありませんが長く続くとスタジオで保管している着物や引き出しの虫干しができませんし湿度が高くてカビも発生してきますので暑くも無いのに扇風機を使ったりしました。ただ雨の日のスタジオ周りはしっとりときれいです....(あっ、雨上がりの白い花もね...)

	8月14日お盆のお墓参りと初トウモロコシです　スタジオ.キッチンの窓からたわわになっているプラムの木が見えます。寿子さんから頂いたこのプラムは甘くてとても美味しい!...ちょうどこの日に初トウモロコシも頂きました...季節を楽しめるってホントに豊かな暮らしですね..。

8月16日
玄関木枠のペンキ塗りしました

　2010年までは玄関周りに木枠の飾りの沢山つけていたのですが木枠の隙間からアリが出るようになりすべての木枠を取り外しましたがドアのアーチだけは残してありますので毎年夏に防腐剤塗料を塗っています...ええ、私自分で塗ってるんですよ...あまり得意ではありませんが :))

　幾つになっても甘えん坊でわがままで....それでいて5泊6日の留守番はしっかりできる利口でハンサムな猫でした。
　最後は穏やかで優しい顔で静かに消えるように私の腕の中で息をひきとりました....この写真は亡くなる5日前に何だかとっても可愛くてなにげなく撮ったのですがこれが絣の遺影になりました....辛いときも悲しいときも私に寄り添ってくれた絣に今はただ、ありがとうの気持ちで胸がいっぱいです...。

9月1日(月)
フランス.キルト展への参考備品を発送しました

　2015年4月に企画されているフランスでのキルト展に展示する参考備品の梱包を終えて発送しました。斜里町とボストン、そしてフランスでの展示ですから荷造りも打ち合わせも発送にも少し込み入ったこともありましたが荷物を無事作り終えてホッとしました。後は4月まで参考作品のピーシングを進めること、それと同時にボストン美術館での次のデモンストレーションに「布ぞうり作り」を手際よく説明し作ることを熟練しておかなければと思っています。
25年ほど前に母と一緒に岩手の母の実家に滞在したときに親類のおじいさんから教わってから作っていませんでしたので心配でしたが本を買って読みながらやってみましたら思い出しながらスムーズにできました!...一度経験しておくと意外と忘れないものなのですね...日本人の暮らしの中で生まれた文化ですから大事に伝えていきたいです。

　明日からは外仕事をしながら次はボストンでの制作がスムースにできるように持って行く布や本などの荷造りです....秋の味覚を楽しみながら今できることを精一杯頑張らなくちゃ!!...ね:))

2014.7月1日ハスカップの収穫が始まりました　6月25日に斜里スタジオに帰ってきてからWebの更新もせず今日できること、今できることを自分のペースでしていたら...あっという間に2ヶ月が過ぎてしまいました。 8月も今日で終わり明日から9月...少し撮りためていた写真を整理しながら7.8月のことを書いておきますね。
	3年前に購入した私のハスカップ畑のハスカップは今年もたくさん実をつけ日頃親しくお付き合いしてくださっている友人達にもお裾分けすることができました...また来年までのジャムやソースのストックもたっぷり作りました:)) (毎朝ファームまでの往復20分を歩いただけでもずいぶん贅肉がとれてダイエットも順調に進みました!)