☆★☆★☆7月 Shari Studio news☆★☆★☆
| 7月1日 7月に入りましたね..6月23日から北海道は一週間ほど最高気温が10度の冷夏で薪ストーブにセーターで過ごしていましたが今日から7月!..裏庭のバラがきれいに咲きドアを開け放ってのピーシングに取り組んでいます。 Two Heartシリーズのヘクサゴナル.ログキャビンは5年かけて仕上げましたが、もう一度ヘクサゴナル.ログキャビンに挑戦したくて縫い始めました。(ボストンでは13.5センチのログキャビン..どちらも約500種類の絹着物を使ってピーシング中です) 前回2005年に使った布に少し色を加えてつくり上げたいと思っています..5年後まで針を運べますように.. |
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夜6:30からのピアノコンサートに出かけました。 弟子屈町にある「宿.花ふらり」という見晴らしのよい宿のリビングで伊藤憲孝氏のピアノを堪能させて頂きました..伊藤憲孝氏の端正なお顔だちと洗練された物腰の語りも併せて「リスト生誕200年」にちなんだ選曲をたっぷりと2時間..斜里のスタジオからわずか1時間のところでこのような出会いがある事に感謝です! (写真はコンサート後のプライベート.ショット) |
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| 7月25日(月) 斜里のスタジオで過ごす夏の間にしなければならない下仕事が山のようにあります。 |
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| 毎年どんなに気をつけて除湿をしていても何枚かの着物などがむれたりかびたり布がまるで紙のようにもろく使えなくなります。 今年は..布庫の奥になっていた6つの行李にカビが大発生し無残にも捨てなければなりませんでした。着物だけでも200枚以上です..なんとしても惜しい..とおもってそっと洗っても解けてしまうだけでした。 布を集めて25年..布部屋にある11の桐箪笥、車箪笥、2つの水屋箪笥、階段箪笥、布団箪笥に加えて50の柳行李に竹行李の引き出しを開け風を通し..あるものは洗って水を通す..それらの仕事は重労働ですがそうしなければ100年を過ぎた時代布の命をつなぎとめる事ができないのです。 |
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| スタジオでの朝は外回りの芝草から花壇の手入れまで毎朝2時間..その後シャワーを使い布合わせやピーシングと仕事が進みますがスタジオを訪れる友達やお客さまとの食事やコーヒーはほとんど裏庭で楽しんでいます。北海道の7月は本州とはまったく違います..暑いと言っても25度、風も涼しく乾いていてとても爽やかです!(今朝は霧雨模様ですが:)) |  |
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| プライベートなことですが今日は北見市の麻布口腔外科で歯茎の切開手術です..一週間ほど腫れますので安静にしなければなりませんが以前2度同じ治療をしているので不安はまったくありません。今朝ふと..もうすぐ7月も終わりになるのね..と思い7月のスタジオの写真を追加しておくことにします。 | ||
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麻布口腔外科の泉山ゆり先生の切開手術が無事に終わりスタジオに戻ると新村寿子さんのファームから籠いっぱいの野菜と西瓜が(初物!)届いていました!!..さっそく米茄子は焼いて鰹節で、ズッキーニとパプリカ、トマトは帆立と一緒にオリーブオイルでソテーにしました! 斜里のスタジオにいつ帰ってきても変わらない優しさでつきあってくれる友人がいる事が本当にありがたいと思うのです..寿子さんが手をかけてつくった沢山の夏野菜ごちそうさま!! |
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7月29.30日 絞り胡桃染め 「海別岳山麓の胡桃」が青く大きくなったのでくるみ染をしました。昨年は原毛を染めましたが今年は織り上げたストールを絞って染めてみました。結果は残念ながら織り糸と絞りのバランスが合っていなかったために絞り模様が希望通りにできませんでした..しかし、思うような結果にならなかった事もとても良い経験になりました..また来年挑戦します! |
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| キルト展示の打合せ、プレゼンティーション用の自己紹介と作品についての説明(英語と日本語で)などの提案書つくり、布の下仕事、家族の介護などと忙しくも充実の7月でした。 | ||
