☆★☆★☆2021.6月 Woods End studio news☆★☆★☆
| 2021.6月1日(火)オーストラリア.ツアー学芸員.Danaから贈本が届きました | |||||||
| 2005年、2006年に6つの美術館で展示された私の個展の学芸員から彼女の生涯記録本が届き、本の中には私と関わった個展の記録が4ページも掲載されていました。 |  |
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| 彼女と出会い関われたことに敬意と感謝の気持ちです... 現在85才の彼女から学びたいことがまだまだたくさんありますので私もがんばりたいです。 写真添えますね... |
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2021.6月17日(木) 2021.10月ボストン美術館のQuilt展.カタログ MFA.Textile学芸員からハードカバーの分厚いカタログが届きました。 58枚のキルトと歴史が説明されています...2015年から準備してきたキルト展のカタログですからとても感慨深く...ここに自分のキルトが掲載され展示されることは長い間待ち望んできたことです。 |
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| 私は個人的に自分のキルト本を作ったことがありません...長いことお付き合いして頂いているキルト友人から「長野さんは自分の作品集を作りたい(持ちたい)と思わないのですか?」と聞かれたことがありますが「全くないですよ」と答えてきました...展示の時に作って頂くカタログで充二分だと思っているからです。 たとえ一枚でも二枚でカタログの中に残せるのなら...事実、2008年に10枚のキルトが永久保存作品になってから大きな展示にも参加させて頂きましたがカタログに掲載されるのははじめてです。 MFAのインスタグラムでもUPしていますのでクリックしてみてください。 コロナ.パンドミックで2年の延期になりましたが10月のキルト展が楽しみです! 写真添えますね... |
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| 今年春に植えたアジサイが満開です!...皆さんはワクチン接種終わりましたか?.. | |||
| 2021.6月26日(土) ニューイングランド.キルト.ミュージアム 学芸員から「パーマネントコレクション-ルームにヘクサゴン.キルト3枚が展示されました」と連絡があり出かけてきました。 |
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ちょうど良いタイミングで「キルトジャパン展」も展示されていましたので久しぶりに日本のキルトをたくさん見させて頂きました...繊細で大胆で手の込んだ渾身のキルトが見事でした! | ||
| 学芸員のパメラさんと居合わせた7.8人の方に展示されている「ヘクサゴン.キルト」のバックヒストリーをギャラリートークしました...30分ほどとお願いされたのですが質問が多すぎて1時間になってしまった!(笑) | |||
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33年ほど前に「NHK.世界手芸紀行」という番組の中でこのニューイングランド.キルト.ミュージアムが紹介されてまだキルトを始めて間がない私はとても感動したことを鮮明に思い出します。 その美術館で2000年の「モード.インディゴ展」で5作品展示して頂き...2018年には「ヘクサゴン.3作品」が永久保存作品となりました。 パーマネントコレクション-ルームに展示された自分のキルトを前に...これを母に見せたかった...と。 |
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| 学芸員とは2024年の個展企画もスタートしました...ずいぶん先の事のようですが一年はあっという間ですよね...写真添えますね。 | |||
| 2021.6月30日(水) MFA.展示作品インタビューと夏椿満開! 10月10日オープニング前の最終展示構成のインタビューを録音しました。 Textile学芸員のジェニファーの穏やかで優しい声の質問に私が答える感じです...「何のためにキルトをつくるのか」という質問は自分に問いかける機会にもなりいい時間が持てました。 |
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展示もテクノロジーで作品の下に付けられる「QRコード」に携帯をかざすと音声説明が聞ける...というものです。ビデオやヘッドフォンからどんどんテクノロジーが進みました。 もはや時代について行くにはコンピュータは苦手...などと言ってられませんね。 (私には最大の難関です..自爆.笑) |
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チョット気ぜわしい一週間だったのですが私の唯一のスタジオ.アシスタント.シャドーと満開の夏椿に癒やされています...写真添えますね。 |  |
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さて6月も終わり7月からは斜里スタジオに戻ります。 いろんな思いも含めて丁寧にスタジオの掃除をしました...屋根も屋根にかかった枝払いも。 |
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| 帰国前のボストンスタジオ...キッチン、ウッドデッキ、スタジオの写真も添えますね... | ||
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