☆★☆★☆2014.5月 Boston studio news☆★☆★☆
| 5月22日(木) 飛ぶように毎日が過ぎていきます... カレンダーに書き込まれている毎日の予定を追いかけているうちに5月が終わってしまいそうなので少しプライベートも合わせて書いておこうと思います。今月の月始めはホームパーティが続きました。日頃親しくして頂いている友人達、初めてボストンに滞在された竹工芸作家、お世話になっている方々、ボストン美術館に関わっていらっしゃる方々...などを招いてのディナーは親睦を深める良い機会になりました。でも何回も続くと自分がシェフになったような気がしてきます:) |
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特に、5月9日は大分県からボストン美術館でのデモンストレーションのためにボストンに来られた森上仁さんとのディナーは初対面とは思えないほどいろいろな話が出来てとても楽しく有意義な時間を持つことがで、森上さんの素朴で飾らないお人柄にもすっかり魅了されました!! ...この日の森上さんの歓迎ディナーのテーブルセッティグが出来た写真を添えますね.. |
| 5月10日 MFA-森上仁さんのデモンストレーション 12:00pmから3:00pmまでのデモンストレーションに参加し作品の制作過程を学ばせて頂きました...竹を糸のように細く裂く技に感動です!...完成した作品にも直接触って見せて頂きました。会場での写真は許可して頂きましたので紹介しますね...やはり自分の目で直接見るという機会は大事ですね...とても勉強になりました..次は私のデモンストレーションです! |
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| ５月13日 MFA-Gallery 177 レクチャー ボストン美術館の「ギャラリーツアー.ガイド35名」にキルトが完成するまでのプロセスなどをお話しさせて頂きました。私の予定時間は30分だったのですが質問が多すぎて40分もオーバー!...皆さんとても熱心に聞いてくださり私のトークも盛り上がりましたが写真を撮る余裕がなくアパートに戻ってから自己点検をかねてこの日の服装です...麻のように張りのある絹のバルンパンツにシンプルな麻と絹のカーディガンです...今年の夏も麻づくしで爽やかに過ごしたいです。 「張りのある絹布は帯用に織られたのでは」と聞いて糸も織りもまだまだ知らないことがたくさんあり奥が深いです。 手織り麻着物もなかなか思うように手に入らなくなりましたがキルトだけではなく暮らしの中でも楽しんでいきたいです...それにしても日本人の染織美意識の高さは世界一だと思います!! |
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5月14日 NEC-Borrowmeoコンサートに出かけました。The Six Bartokというプログラムで3時間...何回ものスタンディングオーベーションでジョーダンホールは神業のような彼等の演奏に酔いしれました...プログラム添えますね。 |
| 5月15日 MFA-Retune of the Dragon Shohaku's Dragon and Clouds 展示が始まり学芸員によるプレゼンテーションとランチに出席してきました。300年の時を超え、海を渡って美術館に保存されてから修復されるまでの過程と歴史に感動しました...また修復にたずさわった多くの日本人を誇りに思いました。プレゼンのスクリーンと招待状を添えますね。 |
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5月17日はモビリアギャラリーで新作作家達のオープニングがあり出かけてきました。メタルの楠本真理子さんがとつぜんテキスタイル、しかもつまみ細工に挑戦し一年もかからずに手の込んだきれいなつまみ細工をこともなげに「かんたんですよぉー:)」とたくさん展示されていたのには刺激されました。 日本の伝統工芸もアーティストの作品となるとぐんと引き上げられる感じで勉強になりました...私には簡単なことなど何もありませんが:) |
| 6月1日のデモンストレーションの案内が届きましたので写真添えますね...今月もあと10日...忙しいってありがたいですね!! :) |  |
| 今後の予定 6月1日 12:00pmから3:00pm キルト.デモンストレーション(Druker Community Room) |
