☆★☆★☆2019.4-5月 Boston studio news☆★☆★☆
| 2019.4月13日(土) New England Quilt Museum. May 1-August 4, 2019 ニューイングランドキルトミュージアムの「シルク展」ポストカード届きました...タイトルは「In Praise of Silk」です。 (5月1日オープニングで8月4日まで) |
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| 昨年12月に3枚のキルトがキルト美術館のパーマネントコレクションになり、その後今回の展示の打ち合わせをしてきました。 この「シルク展」のポストカーの表紙に私のキルトを使っていただいてとてもうれしいです! 写真は何枚かの候補がありましたがTwo Hearts in Harmony 「Hexagonal Log Cabin」のこの写真が選ばれました。 3メートル15センチのシルクキルトが2枚と1メートル50センチの「糸」というキルトが展示されます(作品の搬入は20日です) ボストカードの写真添えますね... 3月はいろいろと慌ただしくwebを更新しませんでしたが相変わらずピーシングと外仕事は頑張っています! ..目標は毎日「100枚のヨーヨー」キルトのピーシングなのですが....予定通りには進みません(笑み)とにかく「続ける」事が基本ですものね、もう少しです!! . まだ朝夕冷え込むボストンですがウールから麻に衣替えしました!! |
| 2019.4月18日(木) Woods
Endスタジオで友人の送別会 The Princeton University Art Museum announced the appointment of Ronni Baer as the next Allen R. Adler, class of 1967, distinguished curator and lecturer. https://www.artforum.com/news/ronni-baer-named-princeton-university-art-museum-s-distinguished-curator-and-lecturer-78701 MFAの学芸員であり私の大好きな友人でもあるRonniさんがプリンストン大学のアートミュージアムに転勤することになり彼女の送別会を私のスタジオでしました。 出席者は45人....パーティーの準備に慣れているとは言っても「45人分のレセプションの準備」はけっこう大変でした(無事終えたので過去形です..笑) |
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13日に市場にサーモン、ハマチ、ウニ、いくらを注文し、前日17日にローストビーフを4本焼いてタイガーシュリンプを120本フライ用に準備、18日の朝市場に注文しておいた寿司用の魚などを取りに行き12:00pmから7合の寿司米を3回炊いて160個の寿司の準備....グリーンサラダ.ビーツサラダ.スモークサーモンサラダ.モヤシとルッコラのナムル。 ローストビーフにはウォータークレソンとアスパラガスを添えました。 チーズ.クラッカー.オリーブの盛り合わせを3カ所に....デザートは別のテーブルに用意をしておきました....後は熱々のシュリンプフライをガンガン揚げてお寿司の大皿8枚を持ち回りするだけです! |
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| 5:00pmから8:00pmのレセプションは心温まる参加者1人1人のスピーチで締めくくられました....私は皆さんにこの場を提供することが出来たという満足感でいっぱいでした...もし自分が送られる立場ならこんな送別会がいいと思う送別会をして上げることが出来ました....こんな風にいつまで頑張れるのか分かりませんが悔いなく歳を重ねていきたいです。 | ||
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| いい写真を撮る時間がありませんでしたが自分の記憶に残すように撮った写真添えますね....自分1人で「45人のレセプション.パーティ」見事終了!!! | ||
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| 20日はニューイングランドキルトミュージアム搬入日です。 |
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2019.4月22日(月) Woods
Endスタジオの桜咲きました! 朝からあいにくの雨ですがついに桜咲きました!....窓越しの写真ですが雨の中で見る桜と黄色のレンギョウもなかなかきれいです....斜里スタジオの桜はまだ堅い蕾でしょうか... |
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2019.5月1日(水)
「令和」...平凡な日々にこそ感謝したい 私は明治生まれの父と大正生まれの母の5番目の子供として戦後の昭和25年に斜里町で生まれました....そして今朝は「令和」初日...とても感慨深く新天皇をお祝いする気持ちで蘭を生けました。平成の30年を振り返るよりも今日からまた新たに日々の暮らしに感謝し、自分自身に恥ずかしくないように努力していこうと思います。 |
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| そして今日、ボストン時間ではニューイングランドキルトミュージアムの「シルク展」が始まりました。 車でボストン(Woods End studio)からLowellまで45分くらいです。 |
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| 初日と言ってもMFAのような華やかなレセプションはありませんが他の州から訪れた方やキルト愛好家達が作品に見入っていました。 二階展示室に上がるとすぐ目の行くところにポストカードのヘクサゴナル.ログキャビン「参考絹着物とキルト」そして「作者紹介」が添えられていて私の願い通りの展示になっていてうれしかったです。展示されている19世紀のシルクキルトは本当に息をのむ美しいハンドキルトの数々です.... |
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8月4日までの期間中に大勢の方に足を運んでいただきたいです!...写真添えますね 「作者紹介」の写真はクリックすると大きくなります。 |
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| 2019.5.11日(土)
ニューイングランドキルトミュージアム.レクチャーに参加してきました Lowellの紡績工場の歴史とシルクについてのレクチャーに参加しその後は自分のキルト作品についての説明とQ&Aです。 |
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50名ほどの参加者で皆さんからとても優しいコメントを頂いてうれしかったです!...久しぶりにキルターの方々とお話しできて楽しかったです。 |
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| 撮って頂いた写真添えますね...シルク展なので絞りのワンピースに黒のブラウスにしました。 (キルト展は8月までですが私は6月に斜里スタジオに帰りますので今日が見納めです) |
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2019.5月21日(火) スタジオのスズランが咲いて....Woods Endの新緑! |
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| 5年前にこの家に引っ越したのは....玄関門の周りに咲いていたスズランとスミレが斜里スタジオと同じで平屋...そして静かな森の中でした。 今日はスズランを摘んでキッチンに....友人から頂いたウォーターカラーのThank youカードと一緒に。 |
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| 外周りの新緑とスタジオの中から撮った写真を添えますね.... |
| PS. このThank you!カードの裏には「貴女のお寿司は最高に美味しかった...ウニ、イクラ、ハマチとエビフライを描いたけれど写真を撮らなかったので正確では無いかもしれないけれど僕の感謝の気持ちが伝わってほしい」と書かれていました....Andrew
HainesさんはアーティストでMFAの学芸員....お礼のメッセージにお人柄が表れています。 いろいろな職種や国の友人がいますが「友人は数ではなく中身が大事」なのに「仲間意識や周りの流れで「友達だ」と勘違いしてしまう」ことがあります...自分という人を理解してくれたり尊重してくれたりしてくれる人こそ心から大切にしたいと思っています....新緑の森の中で「心も爽やかで」ありたいと思うのです。 |
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2019.5月23日(木)
スズランは私の"Childhood"... スズランをたくさん摘んでリビングにも飾りました....摘みながら幼い頃の思い出がよみがえってきました。 私が小学2年生の時、旧斜里町立小学校から現在の斜里町立小学校に移り、その頃の小学校低学年の春の遠足はスズラン山でした。釧網線と並ぶ海岸線にある小高い丘です。 大人になってからも姉と出かけたり友達と出かけたり...母は庭にスズランを植えていた....いくつになっても毎年スズランが咲くたびに懐かしく愛おしい。 斜里スタジオに戻る前にヨーヨーキルトのピーシングを終え今年の夏は「麻布の終活」に取りかかります! |
