☆★☆★☆2013.11月 Boston studio news☆★☆★☆
| 11月12日(火) 「Fired Earth,Woven Bamboo」celebrates contemporary Japanese decorative arts at the MFA ボストン美術館で今日から来年2014年9月8日までのロングラン．エキシビジョンが始まりました! 美術館のART OF ASIA ,177 展示室に一歩足を踏み入れて展示ショーケース越しに自分のキルトが見えたとき「素直に美しい...」と思いました。 今回の展示のハイライトである陶器と竹工芸作品を見守るかのように両サイドの壁のショーケースにキルトが展示されています。 美しく繊細なフォルムの陶器、神業のような竹細工の作品は圧倒的芸術作品ばかりでその場に立たなければ伝えられない感動があります...ぜひ多くの方々に見ていただきたいと思いました...もちろん、両サイドに展示されている私のキルトも...初日の私の感想などどうでも良いとは思いますが一言、この展示に関われたことをとても誇りに思いました。 この後も展示期間に何度も来ると思いますが今日は初日の感動をお伝えしておきます。ボストンは今朝、初雪が降り冷え込んでいたのに私はうれしくてうれしくて何だか泣きたいくらい満たされた気持ちでアパートに戻ってきました....キルトで伝えられる事って大きいですね。 事前には3作品の予定だと聞いていたのですが「240x315のキルトが6作品展示されていて」うれしい驚きでした!...ボストン美術館のエキシビジョン.デザイナーの設計は実に素晴らしいです!....キルトに柔らかなライトが当てられ、とてもいい存在感がありました...今日は私の人生の記念すべき日です! :) |
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| 11月14日-17日(日) オーストラリアからのお客様(学芸員) Danaさんは2005年、2006年のオーストラリア.ツアーの学芸員で私のキルトを最初に高く評価してくれた方です。 今回のボストン美術館での展示をお知らせしましたら久しぶりに会う絶好の機会だと快くボストンに来てくださいました。 最初の学芸員としてもやはりMFAでの展示は感慨深いとおっしゃりながら二人で思い出話やこれからの企画などについて滞在している間とてもいい時間を持つことができました。MFAでの写真を添えておきますね...この展示には「北大路魯山人」の作品も展示されていて、恐れ多くもここに作品の写真を添えさせていただきますね...感動です! |
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 Kitaoji Rosanjin(1883-1959) |
| 11月28日(木) アメリカはサンクスギビングですが...「キルト ジャパン」発売日のお知らせです! 日本の勤労感謝の日は23日、先週末でしたがアメリカは今日から4日間がサンクスギビング.ホリデーです。 私は毎年ワチューセッツ.メドゥスの羊小屋に行きトレッキングと羊たちとの時間を楽しんでいたのですが、今年はアパートでたくさん料理をして友人達と過ごします。89才の友人が「特大ターキーを作るのでぜひ一緒に!」ということで、コラボレーションするのです...とっても微笑ましいでしょ :) |
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さて、7月に斜里スタジオで受けた取材記事「キルト ジャパン」発売日のお知らせです! キルト.ジャパン 2014年1月号. 12月4日(水) 全国の書店に並びます!! 私の28年間の総集編のようにまとめられていますので、ぜひ読んで頂けるとうれしいです...取材してくださった石上編集長と森谷カメラマンに感謝! ボストン美術館展示オープニング、来客、ギャラリートーク、イベント、コンサート...と慌ただしくも充実の11月でした。 12月の予定もびっしり書き込まれているカレンダーを楽しみながら過ごしていきたいです...皆さんも風邪などひきませんように暖かくお過ごしくださいね。(じつは私、11月24日の自分の誕生日祝いに大好きなバイオリニストのコンサートにお出かけしたのですが会場に着いてすぐからひどく咳き込み、演奏を聴かずに残念ながらアパートに帰ってきました...12月3日に定期検診を受けるのでインフルエンザの予防注射も予約しました。体調管理は自分持ちですからね:)) |
