☆★☆★☆2019.10-11月 Woods End studio news☆★☆★☆
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2019.10月5日 NEQM(ニューイングランドキルトミュージアム)Sewing Academyレクチャーに参加しました 若い黒人の女性教師が立ち上げた団体のキルト展です。 全ての運営がチャリティーで「路上孤児や生活に困窮している子供達を救い出そう」「人種差別をなくそう」という取り組みのキルトを作っています。 今すぐどのように関われるのか分かりませんがメジャーな美術館MFAで展示されたらもっとひろくアピールできるのではないかと思い推薦しました(結果は分かりませんが) このような取り組みがあると知っただけでも大変勉強になりました...いつか何かの機会に活かしたいです。 |
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| 2019.10月7日 Ancient NUBIA now 展.オープニング 今年の展示ハイライト...国を超えた歴史と文化遺産に圧倒されました...そして本当の芸術とは?..とあらためて自分に問う時間にもなりました。 無我夢中で一日15時間キルトをしていた日々もありましたがここ数年は美術館との関わりが深くなりこのような時間を過ごすことが多くなりました。 人それぞれタイミングは違うと思いますので他の人達と比較は出来ませんが私にとってボストンに来てからの13年が美術学校に通っているようだと感じています。 展示の詳細はMFAのWebでご覧になって下さいね... |
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2019.11月12日(火) Woods End studioに初雪! 10月はレクチャー、スタジオコンサート、オープニングなどイベントが続いた上に歯茎が化膿し口腔外科通いでWebsiteを書き込む時間がありませんでした...あっという間に11月になり先日の日曜日は猫の額ほどの畑じまい(エアルーム.トマト)...そして今朝、窓際の木でフクロウが私を見ているのに気がついて...写真撮れました!!! |
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| 午後ついに初雪です!...マイナス4度..寒くなりましたね。 | ||
| 2019.11月15日(金) Wachusetts Medows-羊小屋へ | ||
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朝、口腔外科で2週間前の術後経過を診て頂いて...久しぶりに気温も10度まで上がったのでWachusetts Medows-羊小屋へ出かけてきました。 晩秋と言うより初冬という感じで沼には薄氷が張っていましたが羊たちは冬ごもりの前の草を食みながらゆったりと過ごしていました。 メドゥズの管理を23年やっているシンディと久しぶりに会っていろいろな話をしていい時間を過ごしました... |
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| 黒い顔の羊は私の好きな羊でこの子の毛でショールや帽子など沢山作り斜里町のスタジオにはまだ原毛が5年分くらい残っているのですが枷になった毛を買ってきましたのでニットキャップでも編もうと思います...薪ストーブの側で編み物をしていると母を思い出し懐かしく愛おしく会いたくてたまらない気持ちになります...。 | ||
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| Wachusetts Medowsを歩きながら自分の暮らしや行動に襟を正し、自分に関わる全ての事と人に感謝と尊重の気持ちを忘れず謙虚でありたい...とあらためて思いました。 写真添えますね。 |
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| 2019.11月19日(火) MFA Conservation Centerプレゼンティーション 6:00-カクテルレセプション.6:30-Remisオーディトリアム.7:30pm-8:30pm ディナーレセプション。 約500人のメンバーとスタッフ...時間設定も見事でコンサベーション(修復)スペシャリスト4人のそれぞれ10分間のプレゼンティーションも流石で彼等の仕事に引き込まれました。 満席のプレゼンティーション前の写真添えますね... |
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RemisオーディトリアムではMFAのメジャーなイベントが行われます。 今月に入ってから11月4日はMFA館長とNY" Founders of Pace Gallery,Arne and Milly Glimcher"のインタビュートークに招かれ6:00pm-7:00pmの後、レセプションでお二人に挨拶することができとてもうれしかったです!(魅力的なお人柄はもちろんですがArneさんとMillyさんの出会いからギャラリーオープンまでのエピソードを聞く貴重な機会でした!) イベントだけではなく外に出て他人との関わりからいろいろなことを学びます...私の母はいつも「人の振り見て我が振り直せ」と教えてくれました...卑屈になることは何もありませんが奢った気持ちは他人に失礼だと...あらためて肝に命じました。 |
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2019.11.24日(日) 還暦を過ぎあっという間に... |
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彼女は世界的なデザイナーや美術館との仕事をしているのに少しも奢ったところがなく爽やかで「実るほど頭を垂れる稲穂かな..」と。 50代の彼女から「富江さんは面白いしすごくパワーをもらえる」と言われて何だかもう少し頑張れる気がしました...幾つになっても周りの人にいい影響を与えられたらうれしいです。 ウニ寿司とエビフライをつくっている写真添えますね....キッチンで乾杯です! |
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2019.11.28日(木) サンクスギビングは96才のGuggenheim氏 |
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サンクスギビング.ホリデーですがWoods
Endはマイナス4度...とても寒いので家で映画を見たり毛糸の始末をしたり...夜になって10年来の友人Guggenheim氏(96才)から招かれてターキーディナーに出かけてきました。 いつもはHansの大好きなお寿司をつくって持って行くのですが今年は「生ものが食べられない」というので特大パンプキンパイを持参...10人ほどのゲストと和やかな時間を過ごしました。 食べ物に制約があるそうで....彼とお世話をしている方をみて考えさせられることがいろいろありました。 老いることは怖くありませんが自分の能力の(体力なども)老いについては今からしっかりと準備しておきたいです。 記憶に残したいと思って撮った写真添えますね... |
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