☆★☆★☆2013.10月 Boston studio news☆★☆★☆
| 2013.10月 ボストンスタジオ ニュース 芸術の秋です!...ありとあらゆる機会に恵まれているボストンならではのアクティビティを「スタジオニュース」というよりも私の日記のように少し書いておきますね... |
||
  |
||
| 10月3日 ボストン シンフォニー オーケストラ with Yo-Yo Ma たとえヨーヨーマがボストン.ケンブリッヂに家があると言っても、そうそう彼のコンサートに行けるわけではありませんのでシーズンプログラムが送られてきたらすぐにチケットを買っておきます(今回は朝10:30からのオープンリハーサルのチケットを30ドルです) 昨年のコンサートで聴いて以来ファンになったStephane Deneve指揮でSergei Prokofiev,Dmitri Shostakovich,Richard Straussを堪能してきました...朝のコンサートというのも気力がみなぎってくる感じがしてとてもよかったです:)...もちろん、ヨーヨーマの奏でるチェロはたとえようのないほどすばらしいものでした。 12:30pmにコンサートが終わりヌーベリーストリートの友人のスタジオに寄ってランチ... MFA.3:30pm-4:30pmギャラリーツアー.4:30pm-5:30pm Coffee 「behind-the-scenes preview」という一般公開される前に展示を見ながら学芸員の説明を受けるものです。いかにして展示が進んできたかなどの裏話も大変勉強になりますので招待されたときは可能な限り参加するようにしています。 リーガル ハーバーサイド 6:30pm-9:30pm レセプション.ディナー (すでにレセプションが始まっていましたので写真は撮りませんでした) アパートから10分のところにあるリーガルシーフードと同じレストランなのですがボストンハーバーサイドにあるのでこの店名です。 1F.2Fは通常のレストランですが3Fはオープンウインドーにテラス、お洒落なバーカウンターになっていてこの夜は3Fすべてを貸し切ったレセプションパーティです。お招きしてくださった銀行のCEOとリーガルの社長と親しくお話しさせていただき、まさしく「お洒落な」時間を楽しませていただきました!...リーガルのご子息が早稲田大学で学ばれたと聞いてなんだかうれしかったです:)...朝早くから長ぁーい一日でした。 |
 |
10月6日(日) Borromeo String Quartetコンサート Sunday concert seriesは人気があり9月13日に戻った時にはすでにチケットは売り切れていて残念...って思っていたら招待券を頂いたので出かけました! ファーストバルコニーで4人の真っ正面の席に座れたので目も耳も心も空気までも音楽と一体化されて、そこにいる自分までもその領域に踏み込んだ感じがしました...ええ、まさに芸術の秋ですね! スタジオのピーシングをしている窓から見える紅葉もとてもきれいに染まってきましたよ... |
 |
| 10月7日(月) MFA.Sargent Watercolors オープニング.レセプション 私が7年前にボストンに来た頃は、MFAの展示の中でもこのような大きな展示の時に招待されるレセプションは映画の中のワンシーンのような気がしました。でも、こうして場数をこなしている間に振る舞いも会話もごく自然にできるようになり、館長や学芸員、他の招待客達とも交わいながら楽しむことができるようになりました:) 美術館の入り口では「Valet Parking」で車の鍵をあずけます...そして名前を告げるとPCで10秒でエントリーできます。黒服のウエイターやウエイトレスがシャンペンやワインで歓迎するのです。通常のアメリカンカフェは一変してセレブリティなレセプション会場にしつらえてあります。マネジャーの話を聞きましたら...この日の「招待者数は4800人!」と聞いて卒倒しそうになりました:)...実際の参加者は2000人くらいだと思いましたがそれにしてもさすがボストン美術館の規模は桁外れですね。だからこそこれほどの美術館が成り立つのだと...館長のスピーチも流石洗練されたすばらしいものでした。 何億円の豪邸に住んでいても何カラットものダイヤモンドを身につけていても立ち居振る舞いはごまかせないものだと思うのです...どんな場所に参加してもどこか筋の通った凛とした立ち居振る舞いであるようにもっと磨きをかけたいです...もちろん見た目の服装にもです:) |
| 自己点検も兼ねてアパートに戻ってから今夜の服装を撮ってみました...今シーズン一番のお気に入りパンツにアルマーニのトップ、ストールと靴ははヨーガンレール、ネックレスは自作です。茶絹紬でお仕立てしてもらったパンツはネップのように縦糸の黒が入っていてとてもいい感じです!!...招待状の裏と表、レセプション会場、館長のスピー
チの写真も添えますね。 ボストンの街路樹は秋真っ盛りですが斜里スタジオの白樺はまだ葉をつけたままのようです...北海道の秋は少し足踏みしているのでしょうか... 季節の変わり目ですから体調を崩さないように...芸術の秋と同時に食欲の秋も楽しみましょうね:) |
 |
  |
|
  |
|
