昨日の大晦日(日本時間では元旦です)は34人の友人達をスタジオにお招きしバフェスタイルのディナー、とても有意義で楽しい時間を過ごしました。

　元旦の早朝に出かけるジョージ君ファミリーも参加して2019年締めのジョージとアンドリューのピアノ演奏は贅沢の極みでした...私にとっては3日かけて料理し準備したご褒美です!

　それぞれが頑張って暮らした一年の終わりの素敵な笑顔と会話になりました...写真添えますね..下ごしらえの肉、サーモン、パパイヤと空っぽになったビーフシチューの鍋とコーンプディングのプレートも(笑)

2020年、今年はキルトを始めて35年目になります。よくここまで続けてこられたと自分ながら感心しています(笑)

私の祖祖父が岩手県から斜里町に開拓者として移住して150年、ボストン美術館の開館150年...と意義深いことが重なります。

大きな節目を無事迎えられることは毎日の小さな積み重ねがあればこそ...と初心忘れず丁寧に日々暮らしていこうと思います。

素人の拙いホームページですが今年もどうぞよろしくお願いいたします!

2020.2月16日(日) デザイナー達を招いて楽しいスタジオディナー!

　私は料理のプロでも学んだわけでもありませんが母から教えてもらった日常の料理が役立っています!

 　母はいつも「習うより慣れが大事」何でも繰り返し作っていると自分の味や手ができてくる...と。
　友人達を招いたりそれなりの料理をするのは大変ですが「慣れる」と段取りもうまくなります。時代が変わりレパートリーに変化をつけたい時はインターネットで簡単に見つけられます。
　大事なのは自分が美味しい!...と思う料理をチョットだけ手間暇かけて振る舞うことだと思います。
　この13年間ボストン.スタジオでのディナーも100回を超えるほどしてきましたがそれが私の持ち味となり周りの人達と良い関わりを築けたのだと思っています。
　「家に招く」と言うのがどんなお洒落なレストランのどんな高級な料理よりも「美味しい笑顔」が返ってきます!...母は79才で亡くなるまで「振る舞う」ことの大切さを教えてくれました。

　揚げたてのエビフライで始め、蓮根きんぴらにカボチャと帆立のカレー大好評でしたよ...準備の写真添えますね