☆★☆★☆2018.1-2月 Woods End studio news☆★☆★☆
| 2018.1月1日(月) 47年来の友人と新年を迎えました...今年もよろしくお願いいたします! | |||||
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8年ぶりの再会です!...昨年の事になりますが彼女は病との戦いの日々でした...強い精神力で戦った自分へのご褒美にボストンに来ることにした...と聞いて胸がいっぱいになりました。
せめて私のできる精一杯のもてなしをと彼女の大好きなウニを5箱買ってウニ三昧のお正月にしました!! |
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| PS. 3日4日はアセラ特急列車でニューヨークに出かけたのですが...なんと猛吹雪のため6時間だけの観光でボストンに戻るというハプニングのおまけ付きです(戻れただけでもラッキーだったのですが)5日はBSO(ボストン.シンホニー.オーケストラ)のコンサートを楽しみ6日朝、帰国の途につきました。帰国朝の食事の時に撮った写真も添えますね...皆さんはどんなお正月を過ごされましたか? | |||||
| 2018.1月7日 マイナス21度の朝...スタジオのガラスが割れました! ボストンは90年ぶりの大寒波で昨年12月から連日のようにマイナス20度が続きました。 今朝、ふと...天窓を見上げて驚きました...分厚い特殊なガラスが割れたのです...幸いにも二重構造になっているガラスなので落ちてくる心配は無いのですが...。 マイナス21度の凍ったガラスに小枝が落ちただけで....修理代が8万円!!...チョットショックでしたが大寒波の被害がこれだけで済んだと思うと幸運かも(ですね) |
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2018.1.28(日) ニューイングランド音楽院.Mana Tokunoクラス.コンサート 2010年からManaさんとのお付き合いも8年目になりました....今回はNEC( ニューイングランド音楽院)で教えているクラスのコンサートを私のスタジオでと依頼され引き受けました。 演奏する生徒は13人...6才から28才まで!! |
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| 私のスタジオで準備できるのは「40人分の椅子まで」ということで親御さんも含めて総勢40人でのコンサートとなりました。 「次の世代の音楽家達とサポートするご家族達のために」場所とレセプションを提供することは簡単なことではありませんが皆さんに喜んでいただけてうれしかったです。 |
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| 前日からの準備と朝7:00からレセプションの料理、2:00pm-3:30pmコンサート...レセプションが5:00pmまで。 その後10人のVIPレセプション(?)が9:30PMまで....片付け終わって12:00am...ながぁーい一日でしたが頑張ってお手伝いした自分に満足の写真添えますね....若き音楽家達の未来がとても楽しみです!! ps.コンサートのタイトルの写真も添えますね...Woods End... |
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2018.1.30(火)
今年の冬は羊毛のゴミ取りと編み物
2列残したままのキルト.ピーシングは春までお休みします...「黒無地のメリンス」がなかなか手に入らないのです。
毎年、斜里スタジオで夏仕事に羊毛のゴミ取りや紡ぎをしているのですがボストンスタジオに2011年の羊毛が4頭分も手つけずにあったので「よし、今年の冬仕事」と決めてせっせとゴミ取りに専念しています....ゴミ取りもかなり根気のいる下仕事ですが私は嫌いではありません...紡ぐときのことや編む物を考えているととても楽しいのです。30年前にスコットランドで買った手編みのセーターに合わせたニットキャップも編みました...子供の頃、母が編んでくれたセーターを思い出して泣きたいほど母が恋しいです....。
薪ストーブの側で紡いだり編んだり....冬の静かな暮らしを大切にしたいです。今度の日曜日は羊小屋に出かけてきます....お気に入りのセーターの写真添えますね。
| 7:00am マイナス10度...スタジオの中から撮った写真...昨日は外仕事ができたのに今朝はきれいな雪景色です | ||||||
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| 2018.2月9日(金) BSO.ボストン.シンフォニー.オーケストラ.Kirill Gerstein,Piano | ||
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数ヶ月前から楽しみにしていたKirill Gerstein,Pianoコンサートにシンフォニーホールへ出かけてきました。 Kirill Gersteinは友人を通して紹介していただきましたので今回コンサートの後、ディナーにお招きしたのですがボストンの翌日ニューヨークでリサイタルがあるため残念ながら都合がつきませんでした。とても惹かれる演奏は彼独特の立ち居振る舞いからも醸し出されるのだと思います....今夜のBSOの写真添えますね。 Youtubeでぜひ聴いてみて下さい!!... https://www.youtube.com/watch?v=pbVfip2XoNw |
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2018.2月11日(日) セーターできた!!
今年の冬は毎日が「羊毛のクズ藁とりと編み物」です...どちらも「ながら仕事」ができるのでYoutubeをとても便利に利用しています。
ふふふ....私の好きなケーブルセーター...もう少しで完成です!!...私、キルトもそうですが「ひたすら...縫う編む」って性分に合っているんだと思います。
羊毛の原毛から紡いで毛糸にして編み終えるまでの工程はとても手間暇のかかることですが一番贅沢な時間の使い方のように思うのです。
今、自分ができること....しておきたいことを、社会に少しでもお役に立てるようなことを「今年の夏に」と考えています....。
斜里町は流氷が来て日中の気温も連日マイナスですがボストンもマイナス気温が続いています...皆さんもどうぞ風邪など引かれませんように暖かくお過ごし下さいね。
自慢のセーターの写真添えますね...
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2018.2月15(木)MFA Benefactors イベント KLIMTand SCHIELE展 一般公開は2月25日からですが「ベネファクターイベント」があり学芸員が詳しく展示についての説明をしてくれます....クリムトは有名ですがシーレは今回の展示まで知りませんでした。 |
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| 二人の芸術的な関わりや暮らしの背景など、この展示をみて知ることができました。それぞれの絵の構成や色使いについて奥の深い学芸員の説明にプロの目線を少し学んだような気がします。学ぶ機会に年齢制限はありませんし、私のように若い時代に学ぶ意欲に欠けていて今頃になって遅ればせながら知識欲に目覚め勉強するのもなかなかいいものです....自然の中の豊かな暮らしも大事ですが文化的なことに触れ自分を触発していたいと思います。イベントにはレセプションもありましたが同席の方と話が弾み写真を取り損ねてしまいました:) |  |
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ボストンスタジオでは作品作りだけではなく、このようなイベントには可能な限り参加するようにしています....招待状とAssistant Curator Katie Hansonの写真添えますね。 | |
| 2018.2月20日(火) KLIMT and SCHIELE DRAWN展 オープニング オープニングレセプションに招待されたので出かけてきました。 「クリムト」にちなんでレセプションはオーストリアの料理とワイン、ビールがふんだんに用意されていました....ワインもバブルワインも美味しくレセプションを楽しませていただきました! |
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2008年からのオープニングの招待状をコレクションしているのですが「場数を踏んで身につく事」って確かにありますね...装いもそうですが会話もタイミングも飲むのも食べるのも...なかなか簡単に身につきませんものね...私はできるだけ魅力的だと感じる方(年齢にとらわれず)と話すように心がけています。 館長の挨拶と学芸員のスピーチ...料理の写真を添えますね.... |
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トラウトサーモンのクリームソース、ポークカツ、チーズタルト、芽キャベツとオーストリアのパスタ(名前を忘れました)とコーンのソテー(これがとても美味しかったので真似て作ってみます!) |  |
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| 最後に KLIMTの有名なLady with plumed Hat(1908)の写真添えますね....(plumedって羽根付きって意味ですって) | ||
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